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過呼吸!?パニック障害!?呼吸が浅くなり苦しい理由と解消法《近藤式内臓機能回復法・内臓整体》

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パニック障害・パニック症候群

 

過呼吸は息を吸いすぎて血液がアルカリに傾き、手足がしびれ、ひどい場合は失神することもある発作だ。一方、パニック発作は突然激しい動悸やめまいがし、過呼吸を伴うことが多い。(日経電子版サイトより)

style.nikkei.com

 

過呼吸、そしてその不安や恐怖に襲われるパニック障害と言うのは、心的ストレスが原因になりやすいと言われています。

 

しかし、本当は普段の生活習慣で内臓全体が固く下がってしまったことが原因と言うことはご存知でしょうか。

 

呼吸が浅くなってしまったことにより、単純に酸素が入りにくくなってしまいます。

一度の呼吸で、入る酸素の量が少ないから、心臓は頑張って少ない酸素をからだ全体に送り届けようとするんですね。

 

その結果、心臓に負担がかかり疲れやすくなってしまいます。頑張っているので、その人も張り切り過ぎてしまうのですが、その反動の疲れが、こういった症状を起こしやすくなってしまう様です。

 

そのため、呼吸が深くできるようにしようと思って運動したり、呼吸法をしたり、ボイストレーニングをやってみても、なかなか改善がみられません。

 

それは、何故でしょうか。

 

実は、酸素を取り入れるために動く肺、その肺がきちんと膨らんでいないために酸素が少ないんです。

 

その肺を膨らませているのは、肺自身ではなく“横隔膜”と一部の肋間筋が肺を動かしています

 

横隔膜

図の通り、横隔膜が下がることにより、肺に空気が入って膨らみます。

横隔膜が上がることで、肺の中の空気を外に出します。

 

横隔膜もれっきとした筋肉。肺を膨らませる役割のほか、内臓全体を横隔膜が支えてもいるんです。

 

その、胃や肝臓などの内臓全体が固くて下がってしまっていると、どうでしょうか。

 

ご想像の通り、内臓が固く下がってしまい、同時に横隔膜も固くなってしまいます。

 

横隔膜が固いと肺のふくらみも弱くなってしまうので、肺に酸素が入りにくくなってしまうんです。

 

過呼吸パニック障害ただ単に物理的に横隔膜がちゃんと動けないから肺の働きが弱り、呼吸が浅いだけ

 

まずは、内臓機能回復法で、内臓全体を柔らかくして、症状が軽くなってから本格的に心と向き合うと良いですね!

 

是非とも、近藤式・内臓整体を受けて、心もカラダも軽くなってください!

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執筆:中垣 智浩(なかがき ともひろ)

近藤式内臓機能回復法 WEB事業部担当

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